- 2008-10-26 (日)
- 旅
世界各地には日本人が経営している・日本人が一枚噛んでいる
「日本人宿」というものが存在していて、日本人ツーリストの溜り場になっている。
メキシコも例外ではなく、主要都市には日本人宿が必ずある。
情報欲しさから、または日本人恋しさからたまにそういったところにステイするのだが、
それぞれが中々個性的でおもしろい。
メキシコの日本人宿の特徴は「住人」みたいに何年も滞在しているツーリストがいるところ。
これは独特の雰囲気だ。
短期旅行者にしてみるとそこが居心地悪かったりするみたいだが、
自分はそのアットホームな雰囲気、嫌いではない。
(そういえばふと思い出したが中国の大理に
『ダーリーズ』と言われる半ば伝説の長期滞在者たちがいたなぁ・・・)
そんな訳でサンクリの市外から外れたところにある
「CASA KASA」という日本人宿に滞在している。
元日大全共闘の闘士であった故・笠置華一郎さんがオーナーをしていた
日本人宿なのだが、ここがまた居心地がいい。
昼に起き、漫画を読み、それに飽きると街まで散歩に行って映画を観たり、市場をぶらついたり。
夕方は皆でわいわいシェア飯をする。
夜は誰かを捕まえて酒を飲んだり、場末のストリップを見に行ったり(It's like a ZOO!!)
なんとも健康的で怠惰な生活をしている。
野郎ばかりでの共同生活はなんだか寮に入ったみたいで楽しく、
男子校だった自分にはなんだか懐かしい。
こうなってしまうとなかなか次の街に移動できない。
そしてこのサンクリストバルという街自体も、非常に私好みだ。
細く迷路のように入り組んだ道、
小さな店舗がひしめいていて、物価も安い。
おいしいカフェやレストラン、そしてスイーツ(私は超甘党!)も多くあって、
いればいるほど好きになってくる。
一日にケーキ(ブラウニーが最高!!)1個は必ず食べる。
今日は珍しく早朝に起きて、少数民族の村をいくつか廻った。
久々に文化的な活動。
民族ごとに衣装が全く違う。
これがまたはっとするほど美しかったりするんだよなぁ・・・。
この子豚ちゃんは500円也・・・。
少数民族の村ではやはり日本人に対しての好奇の目が凄まじく、
こちらが観察されているようなものだった。
欧米人のツーリストに聞いたのだが、
この『外国で少数民族を見るという行為』は日本人しかしないらしい。
なぜって彼らの国は他民族で構成されているのがあたりまえ。
少数民族なんて見ても面白くもなんともないというのだ。
対する日本人は島国でほぼ単一民族国家。
なるほどなぁ・・・。
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