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映画「LOFT」

ベルギー本国で大ヒットしたサスペンス映画です。

なんでもベルギー人の10人に一人は観たとか・・・。

LOFT

映画は年間100本以上観ますが、、

サスペンスではこれが今年一番!!


映画全体に流れる危険で淫靡な香り

これでもかと描かれる濃厚な人間ドラマ

そして最後まで予測不能の秀逸なストーリー。。

ベルギー映画独特の重厚な雰囲気。。

2時間フルにこの世界観にどっぷり浸れました。。

キャストの演技も皆すばらしい!!

シーンごとにあるちょっとした違和感。。

それが判明して、、ああそういうことか!!

となるんですが、、そこから!!!!

うひゃーやられた。。

これは名作です。よく出来ています。


ただ彼女と観にいくとちょっと気まずいかも。。
(理由は見てもらえればわかります)

しかしこんないい映画なんで単館なんだろう・・・。

今回の評価
★★★★★

バスティン・ダウン・ザ・ドア

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壮大なドラマを内包したドキュメンタリー映画です!

ドキュメンタリー映画は淡々としている物が多く
観ていて途中で飽きてしまうものが多いのですが、
この映画は手に汗握る展開(もう30年前の出来事なのに!!)
始まってすぐに引き込まれてしまいます。。

ポイントは3点
・編集のうまさ
・映像の素晴らしさ
・実在のキャラクターの強烈な個性

まず編集のうまさ
キーパーソンへの丁寧なインタビューと
過去画像と現在の姿とのオーバーラップ。
それぞれの人間像と当時の熱狂をうまく再現しています。
テンポのいい展開で物語に引き込まれてしまいます。。

そして映像の素晴らしさ
サーフィンを知らない人でも十分にその魅力が伝わる
大迫力のサーフシーン!
10メートルを超える波に乗っているサーファーも神ですが、
映像もかなり神がかってます。
見ていて鳥肌がたつほどすごい!

最後に伝説のサーファー達の強烈な個性!
サーフィンの腕前もさることながら、
まじめなMR、生意気なショーン、イケイケのイアン・・・。
皆キャラが立ちすぎ!
当時のスタイル・ファッション含め、
みんな最高にクールでシビれます。
これなら伝説をつくれるメンバーだと妙に納得。

サーフィンを知らなくても間違いなく楽しめる映画です。
是非夏に見て欲しい!

しかしあんな波に立ち向かうなんて・・・
サーファーのはしくれとして心から尊敬します。

今回の評価 
★★★★★


映画『スラムドッグ$ミリオネア』評価

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完成度が恐ろしく高いです。
間違いなく今年一番の映画。

クイズの答えと思い出がオーバーラップしていく演出、
段々と真実が分かっていくストーリー。
ラストに向けて段々と高まってくるハラハラ感。

脚本&演出がすばらしい!
個人的に大好きな監督ですが、
この映画でダニー・ボイル完全復活です!

2時間程度の映画ですが、
すごく長く感じるし、でも無駄なシーンは何もない。
それだけ濃密な映画です。

ラスト30分でオチが読めてしまいましたが、
逆にこの映画が伝えたかったことが分かり、
ラストはずっと鳥肌が立ってしまいました。

そう、主人公は
『ひとつも嘘をついていなかったのです』
周りの疑いの目や誘惑に負けず己を信じ、
まさに『運命』を手に入れたのです。。

これからこの映画を観る方は
冒頭の質問をよく覚えておいてください。

最後に感動の謎解きがあります。。
ラストシーンはもう「うおーっ!!」と
叫びだしてしまいそうでした。。

エンドロールのダンスが
インド映画へのオマージュになっていて
あそこも個人的には好きです。

もう一度映画館で観にいきます!!

映画には辛口批評な僕が、
ほんとに心からお勧めします。

観にいって損はないです。

今回の評価
★★★★★
久々の星5つです!


追記

もうインドが好きでたまらない時代があって、

ぶらぶらとしていたわけですが、、
この映画中に完全にインドでの思い出が
フラッシュバックしました(笑)

盲目の物乞いや、
水道水を詰め替えて売る子供、
インド行ったことある人なら分かるリアル話です。
僕は物乞いにタックルされることが多々あったので、
タックルを交わすのがうまくなりました(笑)

でもこの映画を観ると、
まぁああいう子供たちもなんだか
かわいらしく思えてしまいます。。

『13日の金曜日』

バレンタインデーなので(?)
ホラー映画を観に行ってきました。。
「13日の金曜日」。
そうホッケーマスクの怪物「ジェイソン」が暴れる
あのホラーの名作です。
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【感想】
「13日の金曜日」シリーズを
日曜洋画劇場で観て育った人ならきっと大満足です。

あの往年の「お決まり」がもうこれでもか!
と盛り込まれていてなんだか嬉しくなります。

音響がやたらおどろおどろしいのに何もないw
エッチしてると殺されるw
嫌な奴は殺されるw
きゃーうしろーー!!の演出w
変な殺され方のオンパレード、
期待を一瞬持たせて落とす演出w
どうしようもなく馬鹿なノリの若者達w
そしてどうしようもないストーリー。。

これはホラーとしてではなく
吉本新喜劇のノリで見た方が断然面白いと思います!

往年のファンとしては、
昭和の匂いがするジェイソンが、
携帯、ipod、スポーツワゴン(昔はお決まりのアメ車だったのに・・・)
アジア人・黒人のいる若者グループ(昔は白人だけのグループでした・・・)
が出てくる現代を舞台に暴れまわるのは
なんだか感慨深いものがありました。
時代は変わったのに変わらないジェイソン・・・。

あ、あと忘れてはならないセクシーネタ!
これが今回は本当に多い&過激です!
しかも皆かわいい!
男性諸君是非!

今回の評価は
というわけで今回の評価
★★★★☆
星4つです。

イースタン・プロミス

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本当にクラクラするような暴力描写。
でもグロいだけでなく、どこか妖しくエロティック。
決して下品な暴力描写にならないところがすごい。

陰鬱とした世界観にもかかわらずこの世界観をずっとみていたい
自分がいる。不思議だ。
めくるめくクローネンバーグの世界。

役者さんも素晴らしく、
ヴィゴ・モーテンセンのソリッドな質感は最高にクール!
つい彼のバイオレンスに期待してしまう。
タバコをあんなに格好良く吸う役者さんは初めて見た。

最後のキスシーンは哀愁漂ういい演技。

濃厚な時間を過ごさせてもらった気分だ。
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というわけで今回の評価
★★★★★
星5つです。

『アクロス・ザ・ユニバース』

いやーもう本当に良かった!
アクロス・ザ・ユニバース!
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演出満点!
音楽満点!
映像満点!
ストーリーも満点!

疲れきっていたけど
妙な高揚感とエネルギーに満ちたあの時代を
見事にビートルズの曲にあわせて切り取っていました。

細部までこだわった演出にも脱帽。
ビートルズマニアならニヤリの演出がちりばめられています。
2度観てもきっと楽しい!

また「ラスベガスをやっつけろ」「スキャナーダークリー」「トレスポ」
にもまったく引けをとらないドラッグムービーでもあります。
サイケな描写は本当に最高!
コレは明らかにそっちの世界の人が撮った映像です。

しかしただのドラッグムービーに成り下がらない演出がステキ!
キマっている時の万能感・悟りの境地・視覚の描写と
現実の鬱な部分とのコントラストがまたたまりません。

でもやっぱりこの映画で一番好きなのはストーリー!
夢を抱え、反骨精神むき出しで社会を斜めから見て悦に入っているのだが、
やがて理想と現実の狭間での葛藤するようになり、
かつての仲間も一人また一人と現実社会に迎合していく。

この手のパターンは「さらば青春の光」のように青春挫折系の
エンディングが殆どなのですが。
この映画、最後は『再生』で終わります。
しかも『All you need is love』にあわせて・・・。
愛こそが全てだと・・・。
最後はこの曲が来ると分かってても泣いてしまいました。

敢えて夢のない現代でこのエンディングにすることに
意味があるのだなと思いました。
何だか救われた気分になりました。

世界はきっと変えられると若者達が信じていた時代。
羨ましささえ覚えます。

しかしビートルズ、
本当にいい歌歌ってたんだなぁ・・・。
今でも色あせない。
「Let it be」のシーンと
「I want you」のシーンは鳥肌もんでした。

あぁもう一回観にいかないと。
間違いなく私の今年度ベスト1です!

というわけで今回の評価
★★★★★
星5つです。




「幻影師アイゼンハイム」

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まず一言。。
本当に素晴らしい映画です。
あのスティーヴン・キングが称賛するのも納得な一本です。
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よく練られたストーリーも良質で濃厚。
そしてエドワード・ノートンの憂いを帯びた演技、
最高に切ないです。
警部役のジアマッティも、とても良い味を出しています。

始まって30分で「この映画は絶対に面白い」と
確信しました。

映画の世界観に引き込まれ、
ラストの余韻はなんというか、
ハッピーエンドなんですが、
あまりによく出来ている為、泣きそうなくらい感動します。
この映画の世界観にまだ浸っていたい
そんな気にさせられます。

この映画の素晴らしいところですが、

1.アイゼンハイムは全てを手に入れている

よくよく考えると最後にはアイゼンハイムは
全てを手に入れているのです。

最愛のソフィだけでなく、
最後にはペンダントのためだけに危険を冒し
賭けに出て見事取り返します。
素晴らしい男気、プロ幻影師根性に脱帽です。

2.幻影を見ていたのは。。。

オチの部分ですが、これが本当に秀逸。。

途中までは悲劇の幻影師の人生を俯瞰で眺めているのですが、
最後のオチを知ったとたん実は私達が途中からアイゼンハイムに
幻影を見せられていたことに気づきます。

そう稀代の天才アイゼンハイムが騙していたのは
我々だったのです。

最後にそこに気づくと
実際に映画の中で彼の魔術を見ていた観客と
同じリアクションを取ります。
騙されているんですが、とても嬉しい。
なんだかスッキリして彼を尊敬のまなざしで
見てしてしまいます。
(最後の警部の表情がそのまま観客の心情を表しています。)

オチを知っていてても
再度別の見方で映画が楽しめる。

こういう映画こそ単館でなく、
多数の映画館で上映して皆に見て欲しい。。

映画本来の素晴らしさをあらためて知りました。
映画って本当に素晴らしい!

というわけで今回の評価
★★★★★
星5つです。

プロフィールはコチラ

『最高の人生の見つけ方』

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CMに惹かれて観に行ったものの。
もうひどい駄作でした。。
  
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン
名優2人のロードムービーといった触れ込みでしたが、
内容はまったくそんなことはありません。
『なんかいい雰囲気』の薄っぺらい話をだらだらしている
トーク映画です。

無理に涙を誘うミエミエの演出。
矛盾点だらけの脚本。
ハリウッドの薄っぺらさ全開!

ジャック・ニコルソンも
自分の娘にこだわっていたくせに、
最後まで娘に会いにいかない。
娘のくだりはまったく必要なかったのでは???

まったく山場もドキドキする場面もありませんでした。
これだけ良い映画に見せておいての駄作だと
ちょっと映画CM不信になります。

個人的には「ノッキングオンヘブンズドア」や
「ショーシャンク」的なものを想像していたんですが、
この映画は足元にも及ばない・・・。

あまりにひどいのでちょっと調べてみると
アメリカの批評家には相当酷評されたようです。

アメリカで大コケした映画を
なんとなくいい映画っぽく見立てて日本で流し、
てそこそこヒットさせてしまうよくあるアレ。
まさにの典型です。
感動した!なんてレビューもありますが、、
映画好きの人が観たら一発で分かる駄作です。。

唯一の評価点は、
御歳71歳のジャック・ニコルソンの元気な姿!
スカイダイビングしたり、走り回ったり・・。
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日本の70歳以上の俳優にこんなことは絶対出来ません!
イージーライダーでコークをスニフしながら撮影に臨んでいた
ジャックがまだ元気でいることに感動!

  というわけで今回の評価
  ★☆☆☆☆
  星1つです。

「マイブルーベリーナイツ」

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ウォン・カーウァイがずっと好きで、
出演者も気になる人ばかり。。
この映画の公開を楽しみにしていたのに
ウォンカーウァイの演出が悪い意味で目立ってしまった。

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独特の色で描き出された絵は、相変わらず美しい。
温かく優しくもあり、それでいてどことなく哀しげな映像は、
引き込まれてしまう。

が。。観ている間、もうずっと違和感がありあり。

独特なカメラワークも(今回はクリストファー・ドイルじゃない)
含みを持たせたセリフ回しもどこか空転してしっくりこず・・。

だってもう設定に無理がある。
アメリカのねーちゃんが失恋したくらいで、あんな思いつめて傷心旅行するか?
あんなウブなキスをするか??
あんなに遠まわしで意味深な発言をするか?
ウォンカーウァイとアメリカ文化がミスマッチすぎ。

やっぱりアジア人独特のあの感性を
欧米人が理解して演じるのは難しいのかな?

それとも今までのカーウァイ映画のアジア色が
強かったため、そう見えてしまったのか?

初めてカーウァイの作品を見る人はどういう
印象を受けるのだろう?

いずれにせよウォンカーウァイが第二のヴェンダース
(ローカルな魅力のある監督がアメリカで映画を撮った途端普通になってしまう)にならないことを祈る。

評価すべき点はノラジョーンズ、ナタリーポートマンの演技!
と、ラストのキスシーン!あれは中々ロマンティックで良かった!!
きっと女の子はああいうの好きなんだろな。

というわけで今回の評価
★★☆☆☆
星2つです。

プロフィールはコチラ


スゥィーニー・トッド

あまり観たい映画ではなかったんですが。
観てきました、巷で評判が真っ二つの映画
「スゥィーニー・トッド」!

はじめに一言。
素晴らしかった!
なんとも完成度の高い映画!

ティム・バートンの世界観ここに極まれり!
といった感じでしょうか?

グロさ・ユーモラスさ・可愛さ・ドキドキ感・せつなさ
が絶妙なまでのバランス。
この人受けする/しないのラインギリギリをつけるのは
世界でもこの人だけでしょう!

ハリウッドにありながら決してただの
勧善懲悪映画にならない、でもちゃんと
エンタテイメントとしても楽しめちゃう
このセンス!素晴らしすぎます!
最後の血を噴出しながらのシーンなんて
もう、天才!!!
グロくて、切ない、でもなんだか美しくて、ほっとけない。
あんなエンディング観たことがない・・・。

そしてやはりジョニー。
はじめの30分はなんとなく
ジョニーの役柄に馴染めないけど、
もう一気に持っていかれます。
切ない過去を背負った、繊細な殺人鬼に
ピッタリはまります。

人を裂く前にするあの切なげな目。
哀愁と艶を含んだ歌声。
やはり彼もまた天才です。

映画全体としても、ラストに連れテンポが
速くなっていきドキドキハラハラさせてくれる
いわゆる映画の王道を踏んでおり、
楽しませてくれます。
カンの鋭い人は途中でオチが分かってしまう感が
あってそこが少々残念です。。

まだ観ていない人、
この映画をジョニーデップが出ているから、
ジョニーの格好いいとこを観たいから観るのではなく、
ひとつのアートとしても観てあげてください。

きっとこの作品とジョニーのことがもっと好きになると思います。

が、あんまりティム・バートンの映画を観たことがない人、
ただただエグくて気持ちの悪い映画になるので要注意です。





予告編

偉大なクリエイター

巨匠リドリー・スコットの『ブレードランナー』を観にいって来ました。

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この映画は1982年制作のSFの金字塔なんですが、

初公開から25年を経た現在も色あせない先駆的な映像美。

舞台は2019年という設定なんですが、

今現在を予測していた様な描写も多々見受けられ

驚愕しました。


以前、世界で最も偉大なクリエイターは円山応挙とアダムスキーである

という話を聞いたことがあります。

丸山応挙は「足の無い幽霊を」、アダムスキーは「円盤型UFO」を

視覚化したことで有名ですが、それ以降、

幽霊は「足の無いもの」、UFOは「円盤型」というのが定説になり

目撃者は「足の無い幽霊」「円盤型のUFO」を見るようになりました。


一枚の絵、写真からその後何百年に渡る“そのもの”のイメージを形作って

しまったのです。

リドリー・スコットもやはりそういった偉大なクリエイターの一人で、

リドリー・スコットの描いた未来、それを見て育った子供は

無意識に未来をその画に近づけていくのかもしれません。












「ジャリズム」の頃からファンでした。やっと時代が世界のナベアツに追いついた。。
天才です・・。残り1:34からは神です。

プラネット・テラー in グラインドハウス

職場から映画館が歩いて行ける距離にあるっていうのはなかなかいいモンです。
こうもアクセスしやすいと、「ちょっと気になる映画」程度でも足を運んでしまいます。

で。この手の映画が昔っからどうも好きで、気になってはいたんですが、
観にいってきました「プラネット・テラー in グラインドハウス

今回の感想・・・なんだかんだ言ってもやっぱり映画は「エンターテイメント」!

B級映画好き!80年代映画好き!
ジャンク映画好き!古き良き時代の映画好きなら必見!
 
よくY!映画レビューなんかでは「ストーリーに矛盾ありまくり」というものがありますが、
これは明らかに故意で「良質な矛盾」を作っているのです。

それが80年代ジャンク映画、ゾンビ映画への最大のオマージュ。
グロくて、ストーリー展開もメチャクチャんだけど、どこか愛らしくて憎めないあの世代の映画たち・・・。
もう監督の映画愛をヒシヒシ感じます。

驚きどころ、セクシー、笑い、恐怖、謎、胡散臭さなど映画の全ての要素が
ごっちゃ混ぜに詰まっていて、子供の頃に観た映画への「ワクワク感」
を久々に感じることが出来ました!

まじめに観るもんじゃぁありません。
もう子供心に還って無心で楽しんでください。
で、後から大人目線で突っ込みどころを反芻し、思い出し笑いしてください。
この映画はあくまでもそういう目的で作られています。
敢えてこう創っている監督の映画愛を感じてください。

しっかし、主人公が真剣な顔してポケバイ乗るシーン!!!!
今年一番の笑!!!!

もう思い出しただけでホクホクです・・・。

あ、ちなみにグロイの嫌いな人、嘔吐するかもなんで気をつけてください。
この映画批評はあくまでも私の主観です。あしからず。

エディット・ピアフ

観てきました。
今何かと話題の「エディット・ピアフ

まぁほんとは何も興味なかったんだけど、
特に観たいものがなかったので
なんとなく観賞。

で、感想からいうと・・・
2時間半に及ぶ重厚な正統派映画。
鳥肌もんです。3度くらい鳥肌が立つシーンがありました。

なんだこの気難しくて、不細工なおばちゃんは?
というファーストインプレッションは物語が進むにつれ
見事にひっくり返され。
人間味溢れたダメキャラに共感しまくりでした。

シャンソンは人生を歌うのだ、と聞いたことがあります。
きっとピアフの様な破天荒な人生だからこそ
あんなにも胸を打つ歌が歌えるのだろなぁ
なんて観賞中からいろいろ考えてしまいます。

で、そんなピアフの歌唱シーンは見物!
鳥肌もんです!
特に恋人に先立たれた後、めまぐるしく
歌唱シーンに移行するシーンはブラボー!
てっきり歌のシーンはピアフのものを吹き替えで
使用しているものと思っていたら、
主演のマリオン・コティヤールの歌声と聞いてビックリ!
きっと彼女の人生も起伏にとんだ素晴らしい人生なのでしょう。

難点をあげるとすると分かりにくい
時系列の進み方。
このシーンは果たして何年のもので、
あの事件より後で・・・。
なんてこんがらがってくるのでもう少し
スッキリでしていれば。。

あとラスト!ラストは明らかに「愛の賛歌」だろ!
ってみんな突っ込みたくなるはず。

いずれにせよ芸術の秋、映画の秋にピッタリの映画。
おすすめです。

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